シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

2016年 挑戦の年に

新年あけましておめでとうございます。
皆さんはどんな新年をお迎えでしょうか。
我が家は、センター試験を控えた受験生がいて、家族もそれぞれ勉強モードです。

私は昨年、仕事の合間に勉強をして「通訳案内士(ガイド)試験」を受けました。(合格発表は2月です。)
外国人の方々によりよく自国の歴史や文化を説明できるようになりたいですし、
自分が引率した生徒たちに、オリンピックのガイドになってもらいたいからです。
歴史、地理、一般常識、英語の面接など、とてもいい勉強になりました。

よく、どうやって外国語を習得したのか、と聞かれるのですが、私の場合
このように試験や仕事で自分を追い込んで勉強をしています。
人間ってなにか追い立てられないと目標をたててもなかなか勉強できないものです。
通訳の仕事の前や試験の前は自ずと必死で勉強します。短時間で習得できます。
私が参加した生徒に英検などの受験を勧めるのはそのためです。
自分で学ばなければ身に付かないからです。

シンガポール留学に参加した生徒さんたちは皆それぞれ帰国後2ヶ月後の英検に挑戦して、多くの生徒さんが留学前には何十点も及ばなかった級に次々と合格していきました。
目安としては、
中1で3級ー準2級 
中2で準2級ー2級、
中3ー高校生で2級ー準1級に合格しています。(準1級の合格率をもっと高めたい)

11月に英検2級に合格したばかりの小学6年生の三男は英検の準1級に申し込みました。
かなり大きな挑戦です。準1級は高校生でもなかなか合格しません。
とにかく、挑戦すること、失敗を恐れないこと、目標に向かって楽しく努力することが大切だと思っています。

ツアー中、私がことあるごとに子供たちに伝えるのは、チャンレンジ精神の大切さです。
アジアの子供たちと比べて、今の日本人に足りないのはチャレンジ精神やハングリー精神だと思います。それが日本の産業を弱くしていると私は考えています。シンガポールに行ってアジアの成長の息吹を感じてもらいたいと思います。

今のところ、シンガポール留学のお申し込みは約10名です。
航空券の値段が上がりつつあってちょっと焦っています。

最低催行人数まであと5名。

シンガポール留学の詳細はこちらです。

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