シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。
シンガポールでしか体験できない英語集中授業と南国ならではの楽しい遊びをバランスよく組み込みました。
参加者の英語学習の目的意識の構築のきっかけを与えます。
次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

シンガポール留学 始まりました!(参加者の関係者向け 長文です。)

皆さん
写真をLINEで送るだけで、ご報告が遅くなってすみません
最初は緊張気味だったメンバーもすっかり打ち解けてきて、本当に楽しそうです。
LINEをしていらっしゃらない方にどのようにして写真をシェアしようか考えています。いい方法をご存知でしたら教えてください。パソコンにもインストールできるはずなので、お子様方が旅行中だけでもLINEをしていただけると嬉しいです。

第1日 3月22日 日曜日

飛行機の中では、私はジュンキとリクトの間の席でした。寝るときは寝たのですが、起きているときはテトリスの勝負をしました。
朝、7時に空港に着き、両替をして、ビーチは暑すぎてまだ何も開いていないので、植物園へ。
ラン園にいきました。雅子妃殿下や皇太子殿下の名前が付けられたランを見ました。
あちこちに植物の生態を説明した看板があるので一緒に読んで語彙を増やしました。
ラン園を出ると、折り紙の先生をしている人がいて、私たちに動く鶴の折り方を教えてくれました。知識の逆輸入のような国際交流でした。
予定通り11時に宿泊先に着きました。ファンクションルーム(会議室)を予約しておいたので、そこでゲームをしました。列を作って最後の人のお尻に付けたハンカチを取るゲームや、名前を覚えるゲームです。
12時にはビュッフェの料理が届きました。あらかじめ日本人が好きそうなものを選んでおいたせいか、結構みんなたくさん食べてくれました。
アメリカ人やシンガポール人の友人を招いていたので、アメリカ人の友人は17歳の娘さんと小学生の近所の子を連れて来てくれました。女の子たちは、会話をしたり、ゲームをしたりしてもらいました。
シンガポール人の友人は20代の息子を二人連れて来てくれました。一人はイギリス、もう一人はオーストラリアで勉強をしています。
高校生の男の子とその他数人で「いつからイギリスにいますか?」「どうしてイギリスに行きましたか?」「イギリスで何を専攻していますか?』という質問の練習をしました。
彼らの英語がとても聞き取りづらいので本当に通訳が必要でした。英語の部分をしっかり聞こうという気持ちが見られる子達なのできっと英語が伸びるだろうと思いました。この経験があとでいい結果をもたらすとはこの時私は気づいていませんでした。兵役の話も聞きました。(シンガポール人男性と話すときにこの時の訓練の話ほど盛り上がるものはありません)
が、まだみんな英語に慣れなくて通訳が必要でした。
16時、タイのチームが到着、日本人とタイ人がペアになるような組み合わせを作って、宿泊先のコンドミニアムの隅々に答えが隠された質問の紙を持って、宝探しゲームをしました。 
17時、ホストファミリーが迎えに来る時間です。予想外の大雨。遠い棟は、スーツケースをを持って歩いたら5分もするので、卓球などをして時間をつぶしましたが、結局やまず、みんなそれぞれ雨の中をホストファミリーの家に行きました。
ホストファミリーのお父さんが、雨の中荷物を運んでくれた家もあり、感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
私はタイのリーダーと同じ部屋を借りています。オーナーがローカルフードを食べに連れて行ってくれました。
本当であれば、ここで私の仕事は終わりになるのですが、今回はタイのお金持ちの子供達と一緒なので、いきなりホームシックの大合唱。私とタイのリーダーでケアに当たりました。
というのも、今回は日本人の男の子が14人、タイ人の男の子は4人。 幾つかのステイ先では、日本人3人、タイ人ひとり、という組があり、ひとりになったタイ人の子たちが泣いてしまったからです。
3人の日本人の子に、日本語は極力使わないようにお願いしました。
長い一日は終わりました。

第2日 月曜日
朝、8時10分に集合。みんな7時に起きて、7時半に朝食、忘れ物チェックをして、バスの出発時刻まで20分あるのでダッシュで戻させました(笑)
この日の3時18分に建国の父リークアンユーが亡くなりました。
リークアンユーは第二次世界大戦中、今回の参加者くらいの年齢で、危うく日本兵に処刑される人たちの列に並ばさせたのですが、うまく逃げることができた人ですが、その後、首相になった後も反日教育をせずに、日本から多くのことを学び、日本からの資金援助や技術援助もどんどん受け入れて、シンガポールの発展の基礎を作った偉大な人物です。そのような話を短くすると、本当によく聞いてくれます。
8時半バスが出発、すぐに学校に到着。
タイのチームもみんなも緊張気味。多分、最初のクラス分けテストが心配なのでしょう。
クラス分けテストをして、その後HDBツアーに行きました。HDBとは、シンガポール政府が国民のために作る集合住宅です。
シンガポール人の80%がこうした住宅に住んでいます。
すべての人に屋根を。という、シンガポールの初代首相のリークアンユーの政策の説明を受け、シンガポールがどのように発展をしてきたのかを学びました。
午後は、インテンシブコース(大学受験生2人)を学校に残して、観光へ
昼食は、エスプラナード(マリーナ地区にあるドリアンの形をした建物)の中にあるペラナカン料理のレストランで食べました。ペラナカンというのは、シンガポールに渡ってきた中国系の貿易商と現地のマレー系の女性が結婚して作られた新しい文化です。とても綺麗なレストランで美味しくてよかったです。
建物を出るとマリナベイサンズがよく見えました。暑かったのですが潮風が吹く道を歩いてマーライオンまで行きました。途中、リョウガが橋の下のコンクリートの斜面を登り始めました。
面白そうなので、みんなもやってごらんというと途端に男の子たちはみんなで登り始め、とても盛り上がりました。
マーライオンでは、おきまりの口から水が出る写真を撮りました。風があったせいか水が広がっていてなかなか上手に撮れませんでした。
アイスクリーム(5ドルもしました)やスムージー(シェークのようなもの)を買って、アジア文明博物館に行きました。
涼しい博物館で、アジアの文化、(仏教、ヒンズー、イスラム)を英語の解説で学びました。
夕方はガーデンバイザベイに行きました。元気が有り余るリクトとリョウガとシモンはスカイブリッジを渡っていました。(他の子達も元気だったのですが、5ドルが勿体無いと思ったようです)
夕飯を食べてコンドに戻るともう8時。部屋に戻らずに、クラブハウスで宿題をする、という元気な子たちが何人もいました。クラブハウスではWifiが使えるので必要な子たちはここで使っていました。
私は日本人3人とタイ人ひとりの部屋を訪ねました。シュンはタイ人の男の子(タム)にとても優しく宿題を教えてくれました。英語の発音がよくてびっくり。もっと話せばいいのに。
驚いたことに、3人組の男の子(シュウマ、シュン、リク)たちは、なんとタムがシャワーを浴びている時も英語でトランプをしていました。
今回は初めてタイのチームと組んでいるのですが、とても良かったと思いました。ホームシックになった別の子を部屋を訪ねて、部屋に戻ると23時。タイ人のリーダーとおしゃべりをしているうちに寝てしまいました。

第3日目、火曜日 
今日は、朝、バスで学校に行き、授業を受けました。
午後のエクスカーションがないインテンシブコースの二人(カズとケンタ)はフードコートでそれぞれ注文をして食べています。後ろから見ていると、まだまだ注文がスムーズではなくて微笑ましいです。
ケンタはチキンライス、カズはがっつりとステーキを食べていました。
残りのメンバーは、今日は異文化探検ツアー。お昼は、中華を食べました。全てのテーブルに日本人とタイ人が共存するルールにしたので、ご飯をとって下さい。といったことは英語で話せるようになりましたが、まだまだなので、私を含めて3人のガイドが各テーブルに座り、いろんなことを英語で話しかけています。ここの旅行会社が選ぶレストランはとても綺麗で美味しいので私も子供たちもハッピーです。
午後は、まず、イスラムの街、カンポングラムのモスクに行きました。クリスチャンのミカちゃんと私は外で町歩きをしました。
そのあとでインド人街に行き、ヘナタトゥーをしました。手の甲に絵を描いてもらいました。
その後、リトルインディアのホーカーセンターで、私は5人の日本人ガールズと一緒に、しぼりたてのフレッシュジュースを飲みました。
その後、中国人街に行きました。まず、ブッダの歯が飾ってある、佛牙寺に行きました。お寺の前で日本人とタイ人の集合写真を撮りました。
そして、次はチャイナタウンを歩き回りました。トカゲの干物やタツノオトシゴの干物を見て、そのままヒンズー寺院に行きました。
神さまがたくさんいるので、どんなことを願いたいのかを聞くと、みんな殊勝にも「学業成就」を祈りたいといったので、そうしました。
その後、また街を歩いてショッピング
辛い中華料理のお店に行きました。ここでもタイ人と交互に座りました。
麻婆豆腐がとても辛くて、みんなでヒーヒー言っておもしろかったです。中央の丸いターンテーブルを回してロシアンルーレットのように目の前に麻婆豆腐が来たら食べなければいけないルールにして遊びました。私の隣はジュンキだったのですが、それはそれはとっても辛そうでおもしろかったです。
そうこうしていたら、カレンちゃんが隣のテーブルからやってきて、下唇の下の部分で物を持つ芸を見せてくれました。途端にみんなが真似をはじめ、とても楽しい写真がたくさん取れました。
宿泊先に着いたら、宿題をみんなでするためにクラブハウスに行きました。私が行った時にはリン、シモン、ジョウタ、タケ 、ジュンキ、リョウガ、リクが卓球をしていました。シモンは一番上手で途中からシンガポール人と勝負していました。その間に、シュン、ユウ、ミツ、シュウマは夜のプールを楽しんでいたそうですが、気づかなかったので写真に撮れませんでした。

今回は、高校生が下の子たちの面倒をとてもよく見てくれるので、グループ全体の雰囲気がめちゃくちゃいいです。
月曜日の写真を見ていただけばわかるように、高校生が小中学生を可愛がって、うちの三男は肩車もしてもらっているくらいです。

さて、今日は、4日目。どうなることでしょうか。


どんな環境でも生きていける力を

所属しているメーリンググループで興味深い話を読んだので引用します。

(以下引用)

「キャリアカウンセリングの世界では、子どもたちの適性を探して
その適性に合った仕事探しのお手伝いをするのは、時代遅れになっています」

というお話を伺いました。

2000年ごろから、進路適性のプログラムが開発され
たくさんの質問にマークシートなどで答え
コンピューターで分析し、
適性に合った業種や職種のアドバイスをもらう
という方式のサービスがいくつかできたように記憶しています。
(今も使っている学校は多いでしょう)

でも、キャリアカウンセリングの世界ではもう時代遅れなのだと。

なぜか。

「未来は流動的である。将来的にその仕事が無くなったり、
その人がその仕事を失うこともある。だから適性を探して、その職に就けるように努力するというのでなく、いつ仕事を解雇になっても、就きたい職業がなくなっても柔軟に対応できる力を養成するほうに重きを置いている」

とのことでした。


(引用終わり)

もちろん、「就きたい職業がなくなっても柔軟に対応できる力」は英語でなくてもいい。でも、現実問題、外国語ができることでできる仕事が実にたくさんあります。そして、英語ができないがために就きたい仕事につけない人も少なくありません。

20時間後にシンガポールに引率する学生にも英語を武器としてもらい将来の可能性を広げたい。 そんな決意を新たにした話でした。
1回の留学にたった20人しか連れて行かれないのだから、その子たちの人生に力を与えたいと思います。


高3の英語力、中卒級=「書く、話す」に課題―文科省

明日はいよいよシンガポールに出発ですが、行く前にどうしても伝えたい記事がいくつかあります。

まずは、「 高3の英語力、中卒級=「書く、話す」に課題―文科省」という記事


文部科学省は17日、高校3年生を対象に英語の「読む、聞く、書く、話す」の4技能の学力を調べた英語力調査の結果(速報値)を公表した。「読む、聞く」の平均的学力は英検3級(中学卒業程度)相当、「書く、話す」はさらに低く、書くは過半数が正解率1割以下だった。国の教育振興基本計画の目標(高卒時英検2~準2級程度)とは大きな差があり、英語嫌いの生徒も多かった。調査は国公立高校の約1割の480校を抽出し、3年生約7万人を対象に実施。4技能それぞれを試験し、国際標準規格「CEFR」の基準で、学力が中学レベル(A1=英検3~5級程度)から海外大学留学に必要なレベル(B2=同準1級程度)のどの段階に相当するかを調べた。
 試験結果では、「読む」の平均点は129.4点(満点320点)で72.7%がA1評価。「聞く」は120.3点(同)でA1が75.9%。B2評価は0.2~0.3%だった。
 「書く」でB2評価はわずか5人。英語の音声を英文要約する不慣れな出題形式も影響して点が伸びず、140点満点中15点以下が約55%に上り、0点も約3割いた。「話す」は各校1クラス程度の抽出実施で、A1が87.2%を占めた。
 アンケート調査では、英語を嫌いな生徒が58.4%。海外留学やビジネスに必要なレベルの習得を目指す割合も約14%にとどまった。 

シンガポールから帰国後は日本の高校生や大学生の英語力の低さに驚き、シンガポールに学生を短期留学することに決めました。

英検3級と言うのはシンガポールの小学2-3年生レベルです。
実際にはもっと賢いのでしょうが、それぐらいしか英語ができないとそのくらいの知能レベルに思われても仕方ありません。それでいいのでしょうか?

親も学校も子どもも意識を変えるべきです。

いい大学に行きたいのであれば、高校生までに英検の準1級をとる。
英検の勉強の塾は必要ありません。
オンライン英会話で毎日25分間、英語を聞いて話し、問題集と英検の過去問を解き、英文を読んで語彙を広げれば必ず力はついていきます。

もちろん、日本では学びにくいこともあります。それは英作文です。
シンガポールの塾のクラスわけテストで日本人学生が一番苦戦するのが、自由英作文です。
でも英作文はとても大切。これからビジネスも電話ではなくてメールの時代ですから。そして、英作文の授業はとても楽しいです。クリエイティブですから。







出発10日前

毎日のようにテレビ局の報道局で働いているうちに、あっという間に旅行10日前です。

イスラム国のテロ人質事件、ウクライナの戦争、ボコハラム、ギリシャの経済危機、航空機事故、錦織くんの活躍、アカデミー賞、毎日、毎日、いろんなニュースを訳しました。
2月の後半からは、シンガポールの手配が忙しくなってきたので、在宅でできる取材交渉や報道の裏取り調査などをしました。
明日は、戦艦武蔵引き上げの通訳だそうです。勉強しなくちゃ。

今回はDeNAトラベルのエアーリンクさんに旅行業の部分をお願いしたのですが、担当者の方が学生旅行の専門家で、安くて速くて丁寧で全く漏れのない仕事で本当に助かりました。この場を借りてお礼申し上げます。 団体旅行の手配はこの会社をお勧めします。

もう4回目なので、学校も旅行会社もホームスティもボランティアも皆さんがくること楽しみにしています。本当に日本の学生は評判がいいんです。

問題は,タイ人グループとのホームスティのマッチング
タイ人も日本人もどちらも一緒のステイを希望するのですが、今回は日本チームが男子14人に女子がたったの5人。対するタイチームは女子が9人に男子がたったの4人
現地のコーディネィターは大変です。でも、できるだけみんなの希望に沿えるように頑張っています。

さあ、参加者の皆さん! 試験も終わったことですから、持ち物だけではなく、心の準備もしましょうね。

今、参加者が自主的にメールで自己紹介をしあっています。偉いなぁ。
でも、現地に着いたらゲームもスマホも禁止です。
一生懸命周りの景色を見て、周りの空気を感じてくださいね。







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