シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

木曜日 BBQ 他人のために働く

今日も16時まで授業です。

その後は18時集合でBBQです。

プールに行く生徒、部屋で宿題をする生徒、買い物をする生徒様々です。

遅れる生徒はいなくなりました。

それまでBBQをしたことのない生徒がほとんどだったので、男子生徒に焼いてもらいました。

ここでも多くのことを学びました。(さすがに今度は端末で遊ぶ子はいませんでした。)

私が知るかぎり、BBQは男性の仕事です。男性が焼いて、女性やお客さんにサービスする。

男性陣も焼きながら、大人は飲みながら、楽しく談笑する。

今まで、作ってもらうことの多かった生徒たちは頑張って、美味しく焼いてくれました。


火加減の調整など難しいことが多かったと思いますが、沢山学んだことでしょう。

自分たちが先に食べてしまって、なかなか食べ物が焼けてこなかったり、最後にとっておいたマシュマロをどんだけダメと言っても焼いてしまったり、まだまだでしたが助かりました。


私は前回も作ったサーモンの手巻き寿司を作りました。毎回とても好評です。

ダンスチームが練習をしたダンスをここでも披露してくれました。

途中で、ダンスの上手な生徒たちがダンスを披露してくれました。

とても上手でした。ホストファミリーたちも大喜びでした。

ダンスの上手な子は、子供の頃からダンスを学んでいて、ダンスの振り付けを1曲を30分で覚えてしまうとけど、英単語の記憶は苦労する、と言っていました。

もし、それが本当であるならば、英語教育はもっと早くから始めたほうがいいかもしれません。

終わった後で、片付けを率先して手伝ってくれたのは、普段イベントやアルバイトなどで仕事をしたことのある生徒たちでした。

お肉を焼いて振る舞う、ダンスを披露する、進んで片付ける、

これまでサービスを受けるばかりだった子どもたち。自分がサービスする側になって見えてくることが多かったと思います。

それは、サービスをしてくれる人への感謝の気持です。

みんな、ありがとう。

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