シンガポール英語集中講座のすすめ

世界一安全で教育水準の高いシンガポール。成長著しい東南アジアの中心として飛躍的な発展を続けるシンガポールに、ビジネスや観光だけでなくハイレベルな教育を目指して今世界中から多くの人々が集まっています。
シンガポールでの3年間の駐在中、インター校に通った中高生の子どもの英語力を現地の授業についていけるレベルにするために見つけた教育効果の高い語学学校を、帰国後、日本の中高生にも紹介したいと思い短期留学を企画しました。今年はこれまでとは異なるツアーです。英語の勉強は日本からでもできます。次回のツアーのご案内はこちらをご覧ください。

2日目 ユニバーサル・スタジオ

今日は朝から一日中ユニバーサルスタジオに行ってきました。
  空いているうちに、人気アトラクションに幾つか乗りました。 マミーは怖かったです。



この乗り物は怖くなかったです。



お買い物も楽しい



とっても暑かったので




関根さんにおごってもらったアイスは美味しかったです。



今日も一日、とっても楽しかったね。 この時までは元気だったけど


バスに乗ったら、バタンキュー





1日目 市内観光 Wild Wild Wet ホームスティ

シンガポールに到着しました。

今回は全日空 直行便です。 羽田空港の搭乗待合室でみんなすぐに打ち解けあって大盛り上がり。

空港で、英語の会話のチェックをしたのですが、練習をしてきた子はスラスラといえるようになってきて嬉しかったです。

登場してみると、席がバラバラにってしまっていることが分かりました。

でも、空港での舞い上がり方から予想するに、もしも席が固まっていたら、寝なかったと思うのでよしとします。

Boeing787はあまりリクライニングしなかったのでみんな寝苦しかったかもしれません。

シンガポール空港について、入国審査を済ませ、荷物を引取り、両替をしました。

両替商の女性には「彼らは英語の勉強に来ている。英語できちんと両替を頼むので聞いてやってほしい、と依頼しました。

空港から出ると、暑くて湿度が高く、トロピカルな感じ。みんな盛り上がります。

みんながあまりにいい表情をしているので、ビデオに撮りながら私も一緒に歩きました。

そして、ふと気がついたのです。「なぜ、私はこんなことができるのだ?」

そうです。スーツケースが2つある私がビデオが撮れるわけないのです。

私のスーツケースはターンテーブルのそばに残されていました。大失敗。



空港からマリーナ地区に行くまでの間、ガイドさんは英語で解説。

半分くらいの子たちが理解できていなかったので私が通訳しました。

マーライオン公園




ガーデンバイザベイ




今日はもう遅く、明日もあるので、とりあえずこの写真だけで失礼します。

お昼をフードコートで食べて、Wild Wild Wetに行き、ホストファミリーたちに引き取られていきました。

ビデオも写真もたくさんあるのですが、もう遅いので、おやすみなさい。




ローカルフードを制覇しよう

2014年春ツアー いよいよ明日、羽田からANA直行便で出発です!

客室乗務員に知り合いがいないか調べてもらいましたが、残念ながらいませんでした(笑)。

皆さん、準備は整いましたか?

さて、たったの10日間ですが シンガポールを食べつくしたいと思います。
30 FAMOUS LOCAL FOODS TO EAT IN SINGAPORE BEFORE YOU DIE
(死ぬまでに食べたい シンガポールのローカルフード 30)

今、このサイトを元に、最高のグルメガイドを作っています。

、、、と思ったら、某テレビ局からお仕事の依頼。 ちょっと行ってきます。

(後記: マレーシア航空機事故に関連する調査でテレビ局で夜の9時に呼ばれ4時まで仕事しました)

そして、今日は出発当日 さあ、できました。皆さんには空港で渡しますね。






どうして英語のサイトなの?と思った諸君。 

それはお勉強のためよ。よく読むと、その食べ物の由来や材料が書いてあって、

難しい単語には意味が書いてあります。

ホームスティ先やローカルの人に、これが食べたい、と伝えるためにも英語でなくてはね。

ああ、私、とても楽しみになってきました。 

待っていてね、ロティ・プラタ~




出発前 オリエンテーション

2014年春ツアー 出発1週間前になりました。

2013年夏ツアーと違うことは、「毎日エデュケーション」という留学専門の会社とできたこと。

いやあ。実にありがたい。 航空券の手配、保険、すべての手配やってくださいます。

先週の日曜日、竹橋駅直通の毎日エデュケーション本社で、オリエンテーションを開きました。

時間をかけて自己紹介をしました。

(趣味、好きな食べ物、好きなスポーツ、好きな教科、シンガポールで行きたいところなどなど)

これは、参加者や保護者の方にどんな人が一緒にいくのか知ってもらうため、だけではなく、

シンガポールで必ず聞かれる質問なので英語で言えるようにする準備です。

また、人前ではっきりと話す、ということは、グローバル人材になるための第一歩です。

次にグループを作って、好きなピザを話し合って実際にオーダー

説明会が終わる頃には熱々のピザが届き、子供だけ残って懇親会。

みんなすぐに打ち解けてくれて安心しました。迷子防止です。


その後で、事前英語研修。時間がなくってちょっとしか出来ませんでしたが、

自己紹介を英語にして文法チェック。

シンガポールで使うであろう英語フレーズ56の練習。

最初にかならず使うのは、空港の両替所

「日本円をシンガポールドルに替えたいんですけど」 は

Can I change Japanese Yen to Singapore dollar?

この「Can`I?」 多分一番よく使うんじゃないかしら。 

こんな表現を56、リストアップし、ネイティブによる音声ファイルと共に渡しました。

毎日何回も聞いてくださいね。

準1級準備クラスの4人は、すべて日本語から英語にできるように。

2級準備クラスの人は、使いそうな表現を20以上 覚えること

それ以下の生徒は、音声ファイルのようなリズムで、読めるようになること。

空港でチェックしますからね。






映像翻訳という仕事

英語を使ったお仕事は多岐にわたりますが、今回は、映像翻訳の仕事についてお話します。

映像翻訳には、英語のスクリプトがあるもの(映画など)と、ないもの(TV取材など)があります。

前者は聞き取りの能力は要りませんが、文字数の制限内で訳を収める日本語力が必要です。

後者は聞き取りの能力が必須で、翻訳の字数は比較的自由です。

私がしているのは後者の映像翻訳で、テレビ番組の素材を耳で聞き取り訳します。

さて、この仕事に必要な「聞き取りの能力」って何でしょう。

私はずばり語彙力だと思っています。知らない単語は何度聞いても聞き取れません。

3月21日(金/祝)よる9時から、NHK-BSで「グレートネイチャー」という番組が放送されます。

私も翻訳に関わりました。 

この時に地質学者が「バソー」と言っていたのが、なかなか聞き取れなかったのですが、

それは「basalt 玄武岩」で、「アルービオ」は「alluvial 沖積層」でした。

私は高校時代、地学が大好きだったので背景知識で助けられましたが、

もっと英語を読まなければと痛感しました。

学生の皆さんは、映画を英語の字幕で見るのがお勧めですよ。

(ただ、漫然と見るのではなく、新出単語はメモって後で調べることが語彙増強のコツです)














「世界に通用する子供の育て方」を読んで

中嶋嶺雄氏の「世界に通用する子供の育て方」を読んでいます。

中嶋先生は、就職率100%で有名な国際教養大学の学長ですが、

昔は東京外国語大学で教鞭をとっていらっしゃり、私は国際関係論を受講しました。

授業も面白く、教育熱心な素晴らしい先生でした。

本の中で先生は、

今の日本の経済状況、社会全体の活力低下の原因を

「グローバル化の時代に活躍できる人材の不足」と書いておられます。

そして、教育とは学校に任せるものではなく家庭で行う部分が多い、と親の意識に訴えています。

グローバルな世界において必要とされているのは、

「十分な語学力を備え、世界に発信していける人材」であり、

そのためには

異文化を理解すること (そのために語学力が必要)

豊かな教養、広い視野、公共の精神を持つことなどを挙げていらっしゃいます。

このサイトから、中が少し読めますので、読んで下さい。 

私の考えがいっそうお分かりになると思います。


さて、参加者の皆さん。シンガポール語学ツアーまで、あと2週間となりました。

期末試験も終わったので、これからは準備にとりかかりましょう。 

1) 今日メールで送った「シンガポールで使える会話56」の音声ファイルを聞いてください。

  昨夏のツアーで、参加者が「言いたくても言えない」といったフレーズを集めました。

  空港で両替、フードコートでの会話、観光中の会話など今回の旅程に合わせました。

    5分ほどのファイルですので、まずは頑張って聞き取って下さい。

  明日、英語のテキストと日本語訳を送りますので、ポーズで繰り返して下さい。

   英検準1級コース(2級保持者)の方は、出発までにすべて言えるようになるといいですね。
  
   英検2級、準2級、3級コースの方は、自分が使いそうな表現を覚えて下さい。

2) 英語は語彙です。語彙がないと授業についていけません。先生のジョークにも笑えません。

   とにかく2週間、単語を覚えて下さい。 覚え方は以前のメールでお知らせしたとおりです。

   ゲーム派、読書派、単語帳派 どの方法も地道な作業です。でも必要不可欠なのです。

3) 16日までに、シンガポールのことを下調べしてきて下さい。あくまでも楽しく、ね。

   ガイドブックを見てもいいですが、サイトで十分調べられます。

    シンガポールに来たら訪れるべきスポットBEST10

    シンガポールの基礎知識

    などは必見です。

   予定に入っているところ を調べ、フリータイムに行きたいところを見つけてみてください。

   オリエンテーションではフリータイムの計画を立てます。

   自分の旅をデザインしましょう。

  

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